ベジタリアン 宗教

ベジタリアンって何か宗教に入ってるんですか?

日本の場合、宗教上のベジタリアンは少数派です。

 

ベジタリアンと聞くと、植物性のもの以外は一切口にしない人というイメージだけれど、実際には、いろいろなタイプの人がいる。

 

レッドミート、つまり牛や豚などの畜肉を食べない人というのが、欧米での一般的な受け取り方です。
また、国際ベジタリアン協会や日本ベジタリアン協会の定義では純粋菜食のヴィーガンからラクト・オボ・ベジタリアンまでで、鶏や魚を食べる人は含みません。

 

ベジタリアンは世界的にポピュラーな存在で、国際便の機内食や国際会議で菜食メニューは当たり前。
とはいえ、栄養面では問題はないのだろうか?
タンパク質は足りるのだろうか?

 

そう思われるかもしれませんが、そもそもタンパク質は、動物性、植物性にかかわらず、同じ20種ほどのアミノ酸からできています。
加えて、動物性脂肪やコレステロールをカットできますから、とても健康的です。

 

1986年、アメリカの栄養士学会は、学術雑誌に、「計画されたラクト・オボ・ベジタリアン食は非常にバランスがよく、生活習慣病になりにくい」と発表しています。

 

唯一問題なのが、植物性のものにほとんど含まれていないビタミンB12(欠乏症の代表的なものが貧血)。
しかし、「海苔などの海藻、納豆や漬け物など発酵食品には含まれているので、日本人はあまり気にしなくても大丈夫」なのだそう。
もちろん卵や乳製品を食べるベジタリアンなら問題ありません。

 

菜食は仏教やジャイナ教といった宗教上の教えに始まったが、日本人で宗教上の理由を挙げる人は少数派。
最近ではアニマルライツ(動物の命や権利の尊重)や地球環境、食糧問題を考えてのことである場合が多い。

 

牛を飼うために中南米では熱帯林が消滅していますし、タンパク質を得る効率からすれば、肉食は菜食20人分に相当します。
菜食は地球を救う、というわけです。

 

何かストイックでまずそうに思われがちだったベジタリアン食のイメージも最近では一新。
ベジタリアン向けレストランも増えているし、味、ボリューム、バリエーションとも、これが菜食?と驚かされる内容。

 

イベントを開くと、びっくりするぐらい人が集まる。
21世紀はベジタリアンの時代といっていいと思います。
ベジタリアンを公言する著名人も増え、スマートなライフスタイルとしても注目されているベジライフ。
野菜に含まれている酵素は、健康や美容にも効果がある為、最近では酵素ファスティングダイエットとしても流行しています。
参考:酵素ファスティングダイエットにおすすめの酵素ドリンクランキング